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ラジオから、書店へ。一冊の本がつないでくれたご縁
先日、TSUTAYA BOOKSTORE 川崎駅前店で開催された『@本が読みたくなる、ラジオ』のイベントに参加しました。
9月26日の放送では、拙著『どんな状況からでも成長ストーリーが見つかる 決算書の読み方』を取り上げていただきました。
今回は、その番組を届けてくださっている皆さんに、書店でお会いする機会。
本をつくる人、届ける人、読む人が集まる場には、ラジオを聴くだけでは味わえない楽しさがありました。
本の裏側に、こんなに面白い人たちがいる
イベントは、お互いの魅力を紹介する「他己紹介」から始まりました。
普段は著者の話を引き出している編集長の皆さんが、今度はお互いの仕事ぶりや人柄を紹介する。笑いもあり、その方がつくる本の魅力まで伝わってくる、楽しい時間でした。
登場されたのは、3人の編集長と、総合ナビゲーターのあつみゆりかさんです。
大隅元さん/PHP研究所 編集長
番組にまつわるクイズで会場を盛り上げながら、本や番組に関わる人を増やしていく視点もお話しくださいました。参加した私たちも「本ラジを届ける仲間」なのだと感じられる、温かな呼びかけが印象に残りました。
小寺裕樹さん/すばる舎 編集長
私の出演回でも、お話を聴いてくださった小寺さん。この日は、本のタイトルやページの余白まで、読者にどんな体験を届けるかを考えてつくっていることを伺いました。本は内容だけでなく、手に取って読む時間そのものまで設計されているのですね。
矢島和郎さん/飛鳥新社 常務取締役・編集長
『おやすみ、ロジャー』『「繊細さん」の本』などを手がけてこられた矢島さん。著者が何かに注いでいる圧倒的な熱量と、その奥にある「伝えたいこと」を大切にする姿勢が、心に残りました。
あつみゆりかさん/総合ナビゲーター・大人の学びプロデューサー
『1冊まるごと「完コピ」読書術』の著者でもあるあつみさん。編集者の皆さんの面白さや、出版の世界の魅力をもっと届けたい。その思いから番組が形になっていったお話に、周囲の人を動かす情熱の力を感じました。
本を出すことの、その先へ
今回のお話を聴いて、私が改めて考えたのは、本を出すことと、必要な人に届けることは、ひと続きの仕事なのだということです。
著者の中にある思いや経験を、読者に伝わる一冊にする。
ラジオで、その人の声や背景を届ける。
そして書店で、実際に本を手に取っていただく。
そのつながりをつくるために、出版社の垣根を越えて動いている皆さんがいる。全国の書店に「本ラジ」のコーナーを広げていきたいというお話もありました。
経営の現場でも、それぞれの強みを持つ人たちが、同じ目的に向かって力を合わせることで、新しい可能性が生まれます。
今回のイベントにも、そんな姿を感じました。
書棚に並ぶ拙著を見つけて
店内には、番組で紹介された本が並ぶ「本ラジ」のコーナーもありました。
番組案内のすぐお隣に、拙著『決算書の読み方』が。
その光景を見つけたときは、やはり感激してしまいました。
ほかにも、樺沢紫苑さんの『知性大全』や、あつみさんの『1冊まるごと「完コピ」読書術』など、気になる本が並んでいます。
ラジオで話を聴いた著者の本を、書店で手に取る。
書棚で気になった本の著者が、どんな思いで書いたのか、今度はラジオで聴いてみる。
そんな行き来が生まれたら、本との出会いはもっと豊かになるのではないでしょうか。
岡田さんをはじめ、書店の皆さま、本と読者が出会う場所をつくってくださり、ありがとうございます。
私も、会社の可能性を必要な方へ届けたい
私が拙著でお伝えしたいのは、決算書を過去の結果として見るだけでなく、これからの経営を考える手がかりとして読んでいただくことです。
黒字か赤字かという数字だけでは分からない、その会社の課題や強み。
数字の奥にある物語を読み解くことで、次の一歩が見えてくることがあります。
経営者の方にも、これから会社を担う方にも、数字に苦手意識のある方にも。その視点を届けていきたいと思っています。
9月26日の出演回では、小寺裕樹さんとあつみゆりかさんに、そうした思いや、これまでの歩みを引き出していただきました。
放送を聴き逃した方は、ぜひアーカイブでお楽しみください。
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